クラブ略史

尾道ロータリークラブ略史

昭和12年(1937) このころ橋本龍一、天野元五郎、吾妻聡一、橋本邦之、島居哲、赤松翁一、高橋慶吉、山本吉蔵、阿蘇重太郎、小山謙蔵、新沢憲三の諸君が尾道にRCを結成しようとして毎週金曜日に竹村家に集まっていた。
昭和15年(1940) 国際関係緊迫のため特高の干渉甚だしく、ついに解散した。
昭和26年(1951) 広島RCから尾道商工会議所宛RC結成をすすめてきた。
昭和27年(1952) 3月 広島RC会員で尾道出身の橋本龍一君が友人の島居哲君に再ぴRCの結成をすすめた。
5月29日 橋本龍一、島居哲、富永寛一、田坂寧邦、金尾馨の5君が尾道RC創立準備会をつくった。
8月 新たに武田英一君が加わり、出広して、広島RC(会長田中好一君)の副会長藤井徳兵衛君にあい、RC結成に関する手続きについて指導を受けた。
10月9日 会員を選考して第1回の会合をもち、以後、毎週金曜日に竹村家に集まる事になった。
昭和28年(1953) 1月23日 会員が20名に達した。
1月30日 尾道RC創立総会を開いて定款及び細則をつくり理事役員を決め、広島RCをスポンサークラブとして、すべての手続きを完了した。
2月6日 竹村家において尾道仮RC発会式を行い、続いて披露宴をもうけた。
2月20日 尾道RCがRIに正式加盟を承認された。
10月24日 尾道RCのチャーターナイトを挙行した。
昭和29年(1954) 1月29日 クラプ創立1周年を記念して、また、RI創立50周年記念をかねて尾道RC奨学会の制度を設けた。
7月9日 尾道RC奨学会最初の奨学生を決定した。 高校生9名(月額700円)、大学生1名(月額2000円)
昭和31年(1956) 2月24日 尾道RC3周年記念の家族会を開いた。
昭和34年(1959) 1月30日 クラブ発足6周年記念として尾道駅前大時計の目録を市長に贈呈。
12月6日 尾道RCが初めてホストクラブとなってインターシティ・ゼネラル・フォーラムが尾道市で開かれた。
会場 尾道造船講堂。参加クラブ 10クラブ
昭和36年(1961) 3月31日 三原RC発足のため、尾道RCの地域から三原市が分離した。
昭和38年(1963) 2月20日 尾道RC10周年記念式典が竹村家別館で開かれた。10周年記念事業として、水銀灯1基を尾道駅前に、大時計を尾道公会堂へ、防犯灯20基を因島市と松永市へ、80基を尾道市へ寄付した。
昭和39年(1964) 7月1日 RI第369地区第4分区・分区代理 丸山雷蔵君就任。
昭和40年(1965) 2月7日 尾道市公会堂でICGFを開催した。
10月31日 松永RC発足のため、尾道RCの地域から松永市を分離した。
昭和42年(1967) 1月19日 創立15周年式典を竹村家で行った。なお、千光寺公園に小鳥の家を作り尾道市へ寄贈した。
昭和43年(1968) 7月1日 RI第369地区第4分区・分区代理 大林義彦君就任。
昭和44年(1969) 1月31日 因島RC発足のため尾道RCの地域から因島市を分離した。
昭和48年(1973) 2月4日 創立20周年式典を挙行した。会場、尾道市公会堂別館。記念事業として尾道市千光寺公園運動場周囲250米に藤棚を造成した。
7月1日 RI第369地区第4分区・分区代理 長谷川政雄君就任。
昭和49年(1974) 4月29日 尾道東RCが発足し尾道RCから13人が新クラブヘ移籍した。
昭和54年(1979) 4月20日 財間八郎先生卓話100回
昭和55年(1980) 4月27日 1980~81年度会長連絡会議・尾道総合卸センター
6月29日 地区協議会・尾道短期大学
7月1日 RI第271地区ガバナー・八木寛君就任。1980年~81年度。東尾道6-4にガバナー事務所開設。
10月19日・20日 鳥取市において第269地区と合同で地区大会を行った。
昭和57年(1982) 7月1日 RI第271地区第4分区・分区代理 入船裕二君就任。
昭和58年(1983) 2月6日 創立30周年式典開催・会場、尾道総合卸センター
記念事業・尾道ロータリープレゼント賞を設定。
第一回受賞者。青木茂氏
4月3日 IGF開催。会場・尾道総合御センター
昭和62年(1987) 12月18日 財間八郎先生・卓話200回。記念品・「甲冑・井伊の赤備」
昭和63年(1988) 8月12日 熊野権現水祭り助成金贈呈
10月19日 尾道名誉市民「小林和作画伯の像」建立に協力
平成2年(1990) 7月1日 RI第271地区第6分区・分区代理 寺本守三君就任。
平成3年(1991) 3月10日 IM開催。会場、尾道国際ホテル
7月1日 尾道RC奨学会規定細則を改定
大学生月額32.000円、高校生月額20.000円
平成5年(1993) 2月21日 創立40周年記念式典、開催。会場・尾道国際ホテル
6月18日 創立40周年記念碑・除幕式
「小野十三郎と木下夕爾の詩碑」
平成8年(1996) 4月19日 中村憲吉終焉の家・保存基金、尾道市へ寄付。
7月1日 RI第2710地区第6分区・分区代理 友成 才君就任
平成9年(1997) 3月23日 IM実施。会場、ホテル・サンルート尾道。
6月20日 財間八郎先生。卓話300回。
記念品・「出師の表」屏風
平成10年(1998) 3月27日 会報・「温故知新」特集号発刊
6月26日 中村憲吉終焉の家にて歌碑3基、陶板2枚の除幕式
平成11年(1999) 2月26日 「尾道文学の館」に文学碑2基、贈呈。
高垣眸・・・「快傑黒頭巾」
横山美智子・・・「緑の地平線」
平成13年(2001) 9月27日 尾道東RCと合同で市民公開講座をテアトロシェルネで開催。
「教育に意識を喚起し奉仕に取り組む」
平成14年(2002) 8月2日 ロータリープレゼント委員会規定の一部改訂。
10月28日 尾道東RCと合同で市民公開講座をテアトロシェルネで開催。
「財間八郎先生講演会」
平成15年(2003) 2月16日 創立50周年記念式典を尾道国際ホテルにて開催。
7月1日 垣内義一君RI第2710地区G-9ガバナー補佐就任。
平成16年(2004) 4月18日 RI第2710地区G-9IMを尾道国際ホテルで開催。
5月23日 大阪で開催された国際大会へ39名で参加。
平成17年(2005) 5月15日 RI100周年記念事業として尾道東RCとおのみち歴史博物館へ美術陶板を寄贈。
8月26日 例会場を「尾道国際ホテル」に変更。
平成18年(2006) 1月21日 尾道市立美術館「遺された絵画展」開催記念。
無言館 窪島誠一郎様とNHKアナウンサー杉浦圭子様の対談。
3月31日 尾道RC奨学会細則を改正、施行する。
12月15日 CLP導入によるクラブ定款、細則の改正が承認される。
平成19年(2007) 6月7日 「五分間ノ尾道物語リ」映像コンテストをテアトロシェルネで開催。
平成20年(2008) 3月6日 尾道RC奨学会細則を改正、施行する。
7月31日 尾道市美術館ネットワーク「夏休み子ども学芸員の旅」へ協賛を始める。
10月19日 尾道市環境まつりでエコバック500枚を贈呈。
平成21年(2009) 7月1日 村上清司君 RI第2710地区G-9ガバナー補佐就任。
7月30日 子ども学芸員の旅(2回目)
11月4日 高橋玄洋先生台本お披露目会協賛。
平成22年(2010) 2月19日 RI第2710地区G-9IMを尾道国際ホテルで開催。
4月1日 米山奨学生の于篠寧さんを受け入れ。
4月13日 尾道東RIと合同で東日本大震災義捐金を尾道市へ寄託。
7月29日 子ども学芸員の旅(3回目)
平成23年(2011) 7月28日 子ども学芸員の旅(4回目)
平成24年(2012) 8月7日 子ども学芸員の旅(5回目)
平成25年(2013) 3月10日 創立60周年記念式典を尾道国際ホテルにて開催。
創立60周年記念講演会をテアトロシェルネにて開催。
創立60周年記念事業としてスポーツバイシクル「凪」60台及びヘルメットを60個尾道市へ寄贈。