尾道ロータリープレゼント

昭和57年に尾道ロータリークラブ創立30周年を記念して設けられ、 尾道地方(尾道市並びに近隣町村)の文化に貢献のあったと認められる個人または団体に対し、 謝意を表し、プレゼントを贈呈しています。

贈呈者一覧
第 1回 昭和58年 2月6日 青木 茂 殿 「尾道市史」編纂をはじめ数多の著作により地域社会並びに学会に貢献された。
第 2回 昭和59年3月16日 財間 八郎 殿 郷土史の研究、並びに郷土の伝統文化の伝承に努め、「尾道散策」をはじめ数多の著作により地方文化の振興に貢献された。
第 3回 昭和60年3月29日 山波民俗行事保存会 殿 山波町の民俗行事の保存に努め、伝統を護り続けて尾道文化の伝承に努力された。
第 4回 昭和61年4月25日 檀上 竹男 殿 文化財保護委員として活躍され、文化財の発掘保護に尽力された。
第 5回 昭和62年4月24日 重田 寿美枝殿 絵画、写真の作品発表の場を提供し市民の文化向上と新進育成に貢献され、中川一政、小林和作、高橋玄洋など芸術家と尾道のつながりを深められた。
第 6回 昭和63年4月22日 畠中 美恵子 殿
尾道民話伝説研究会代表
郷土の伝説、民話、わらべ唱を次代に伝え「尾道の民話伝説」他を多数発行され各方面で民話の普及に貢献された。
第 7回 平成元3月31日 平櫛 資正 殿 「歌は世につれ」「山陽本線尾道駅界隈」、また連年「尾道の記録」を発行され、郷土の歴史を伝えられた。
第 8回 平成2年4月13日 本城 政吉  殿 「田面船」「三体みこし」の制作を行い、全国でも珍しい郷土玩具の伝承普及に尽力された。
第 9回 平成4年3月6日 高垣 憲正、太刀子 殿 同人誌「蘭」「R」の主宰として永年にわたり刊行を続け、地域文芸の育成向上に貢献された。
第10回 平成6年2月23日 吉原 貞男 殿 AFS日本協会尾道支部長として交換留学生の受入と派遣に努力し国際親善に貢献された。
第11回 平成7年3月3日 土屋 隆 殿 尾道市文化財保護委員として長年にわたり埋蔵文化の発掘調査、解明に尽力された。
第12回 平成8年5月10日 清水 英子 殿 独力で長きにわたり林芙美子一筋に研究を続け、努力された。
第12回 山本 展三 様 世界各国のつばきを育成し千光寺公演内に日本一品種の多い大つばき公園を作られた。
第13回 平成10年3月6日 藤原 勝子 殿 日展連続27回入選という業績を挙げられ松風会を主宰し、地域における書道の普及に貢献された。
第14回 平成11年5月28日 小林 教子 殿 長期にわたり音楽教育者として音楽に関する全般の指導にあたり尾道の文化向上に貢献された。
第15回 平成12年5月12日 小畠 正雄 殿 「浦崎村史」をはじめとする永年の執筆活動を通じ尾道 の文化向上に貢献された。
第15回 尾道邦楽会 様 県民文化祭で数々の賞を受賞され全国大会へも出場さ れるなど永年にわたる音楽活動で文化向上に貢献された。
第16回 平成15年2月16日 池田 明子 殿 「頼山陽と平田玉蘊」により埋もれていた玉蘊を現代によみがえらせ尾道の文化向上に貢献された。
第17回 平成16年3月5日 寺岡 昭治 殿 尾道市民俗文化財保護をはじめとする文化継承活動を通じ、文化向上に貢献された。
第18回 平成17年5月20日 景山 勝博 殿 永年にわたり音楽教育者として指導にあたり尾道の文化向上へ多大の貢献をされた。
第19回 平成18年3月10日 尾道帆布 木織 雅子 殿 長年にわたりNPO法人活動を通じて尾道の文化向上に 多大の貢献をされた。Official Home Page
第20回 平成19年5月18日 水尾町町内会 様 伝統ある水祭りを復活させその活動を通じて尾道の文化向上に多大な貢献をされた。
第21回 平成20年5月16日 市民劇団尾道てごう座 殿 尾道ゆかりの人を取り上げた演劇集団として発足し、その活動を通じて尾道の文化向上に多大な貢献をされた。
第22回 平成21年5月22日 尾道陣幕久五郎会 殿 青少年の健全育成をはじめ、島根県東出雲陣幕会との交流、相撲甚句教室の開催等の地域社会に多大な貢献をされた。
第23回 平成22年1月29日 石田 克彦 殿 尾道市文化協会ほか和作忌協賛会、尾道市美術協会会長を歴任され、尾道市の芸術文化の発展に多大な貢献をされた。
第24回 平成23年5月27日 和作忌協賛会 殿 小林和作先生の尾道における文化的偉業の顕彰と「和作忌」「和作忌協賛街頭展」等の関連事業を通じて芸術文化の発展に多大なる貢献をされた。
第25回 平成24年4月13日 森重 彰文 殿 長年にわたり、文化財、文化振興に携わられ、尾道の芸術文化に多大なる貢献をされた。
第26回 平成25年5月24日 NPO法人尾道空き家再生プロジェクト 殿 尾道の新たな魅力作りに精力的に取り組まれ、尾道の街作りに多大なる貢献をされた。
第27回 平成26年6月13日 防地番所保存会 殿 尾道の貴重な文化財である番所保存に多大な貢献をされた。
第28回 平成27年3月27日 東風上 熏 様 通所型介護予防教室「おのみち元気塾」や4つの予防教室において主に運動機能向上の為の講師として長期間献身的に携わり、市内における介護予防の取組みに多大なる貢献をされた。
第29回 平成28年5月20日 村上 選 様 長年にわたり尾道の芸術文化の向上に携われるほか尾道名誉市民の小林和作画伯の顕彰につくされた。
第30回 平成29年4月21日 尾道学研究会 殿 長年にわたり「地域を知る・学ぶ・考える」をテーマに尾道の歴史文化の掘り起こしと再発見に取り組み幾多の成果を発表された。また、尾道のあらゆる事象に目を向けた尾道学は総合的多角的な地域学習地域再発見に多大なる感動と啓発に貢献されている。
第31回 平成30年5月11日 百島自主防災会 殿 定期的な防災訓練の実施、また、場外へリポートの整備等積極的に百島町民全体で、防災活動に取り組まれた。
第32回 令和元年5月17日 奥本 美智子 様 長年にわたり地域の社会福祉に献身的で地道な活動を続けてこられた。
第33回 令和元年10月11日 奥田 浩久 様 戝間八郎先生、入船裕二先生の遺志をつがれ、郷土の女流画家平田玉蘊の才能を広く世に知らしめてこられた。
第34回 令和5年5月12日 高見山遊歩道づくりの会 殿 長年にわたり高見山の雑木の伐採、桜の記念植樹を行い、率先して遊歩道の整備に尽力してこられた。